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2014年06月21日 20:58

【投稿レポ】東方神起、最後の地 大阪で熱唱! ちょっとマニアなレポート

「東方神起 LIVE TOUR2014~TREE~」の11都市目最後の地、大阪京セラドーム公演に行ってきました。長かったようであっという間の2か月、最後の地の公演に参加できることに本当に幸運を感じ参戦しました。

今回は、初めてのプレミアムシートでの参戦。一人で参戦するのも初めてだし、プレミアムシートも初めて。かなりドキドキしながらの参戦でした。当日行ってみてわかる座席番号はなんとステージに向かって左側の6列目。本当に近い席でした。スクリーンは映画館ばりの臨場感、スピーカーがちょうど前だったので振動もすごく、オープニングの映像ですら迫力でやられてしまいました。

右側のステージに居るときはあまり見えませんでしたが、メインステージの真ん中や花道はばっちり。花道の真ん中の回転するところだと後ろ側だから見えないかな、と思っていたのですが...それが、とっても貴重なものを見ることができました。

それはステージに立つ彼らの後ろ姿です。テレビやふだんは絶対見ることができない踊るふたりの後ろ姿を見ることができました。ちょっぴりスタッフ気分?を味わうことができました。

「Why」では、ユンホがソロで踊っている間に、スタッフと手をロータッチしたりちょっぴりアイコンタンクトをするチャンミンを見られたり、そのほかの曲でもアイコンタクトをするチャンミンを見ることが出来ました。チャンミン、結構ダンサーさんとコンタクトとっているんだなあと思いました。ユノは端々までステージを把握しようと、いろんなところを見ていた印象。まるでイーグルアイ。

あとは、足元でバッチリ見えるので、趣味の衣装チェックもたっぷりできました。スニーカーですらちゃんと衣装に合わせていろいろありました。あれだけのハイブランドを着こなし、履きこなしているのは、モデルばりのスタイルを持っている彼らならではですね。ちなみに一番好きな衣装は、「Breeding Poison」からの黒と金色の衣装です。ハードですがダンスに合っていてすごくかっこいい。コレクションの服をああやって着こなす彼らは本当にすごいですね。

最後に、回転するステージが上がったときや、タケノコといわれるステージが上のほうに伸びたときに、背中越しにスタンドとアリーナのレッドオーシャンが見えました。そのとき、わたしはなんか彼らが見る客席の光景を一緒に見た気がしました。この4万人以上の観客を彼らはどんな気持ちで見て、歌って、踊って、話をしているだろうと。そう思うとなぜか涙があふれてきました。10代のころにデビューして、一生懸命この世界で頑張って、言葉も通じない日本という地でここまで成長した彼ら。わたしたちには計り知れない苦労や大変なことがあっただろうなあと思います。でもその分、彼らが見るこの光景はきっと彼らにとって格別なものなんだろうなあと思いました。

その気持ちが、ユンホが最後に言った「あと3回で今回のツアーは全部終わりです。寂しいですけどツアーが始まった時から去年のスタジアム、東京ドーム、京セラドームも...プレッシャーだった。乗り越えられたのは東方神起の最後のメンバー皆さんがいたからです一昨年ここで公演が終わって裏で泣いたことあって、忘れられないです。マジでみんなが好きだから歌った歌です。東方神起みんながメッチャ好きだ〜!かっこいい音楽だけじゃなくて、命をかけて答えするからね。」命をかける、という言葉がきっとおおげさじゃく、等身大の言葉がこれなんだ、と妙に納得しました。

プレミアムシートは、基本的に一人での参戦なので、初めて出会う方ばかりでした。ユンホとチャンミンどっちのファン?とか、いつから好きになったの?京セラドームのほかはいつの公演行ったの?などお話をして、すっかりお友達になりました。こうやって彼らの公演を通して新たな出会いがたくさんありました。そういう出会いも素敵だなと思います。次はいつ彼らに会えるかわかりませんが、また楽しい時間を一緒に過ごせる日を楽しみに待っていようと思っています。

*このレポートはKpopStarz独自の会見を反映させるものではありません

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